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金野です。
お世話になっています。
中村文夫さんの著書をご紹介させてください。
学校に働く方も研究者や学生にも読んでいただきたい書籍です。
著者のメッセージを転送します。

「学校財政」2013年7月22日発売 学事出版 288P 定価2800円+消費税

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学校財政◆著者からのメッセージ

■学校財政に関わる学校教職員、教育機関関係者のみなさま

 学校財政についての経験的な蓄積はみなさんの日頃の努力で、しっかりとあります。それに比べて、総合的な視点をもった研究の蓄積は、決して満足のいくものではありませんでした。法令をそのまま引きながらのハウツゥーものや、一つの課題に限られた著作物はありました。これから必要なのは、単なる法令遵守ではなく、公教育の無償化に向けた改善を具体化する理論的なバックボーンだと思います。この本は、それをみなさんと作り上げていく最初の投げかけです。教育財政・学校財政実務者の卓上に置かれることを願っています。そして、質の高い実践の成果に基づいて理論を組み立て直し、次の改善を行っていく永遠のサイクルのなかで、この『学校財政』が役立つことを願っています。


■教育を研究するみなさま、そして学ぶ学生のみなさま

 公教育には財政論は必須ですが、教育行政分野の一つにしか見なされてきませんでした。しかし、教育の原理を財政から照射する試みの重要性は、公立学校への民間委託の浸透の中で大きくなってきています。学校財政に実際に携わっている人々の声を基にして、歴史的経緯そして国際比較を踏まえて、教育の原理を形作る『学校財政』をまとめました。
 学校予算の実際の仕組みから、教育行財政を把握し、問題点を抽出し、公教育の無償化に向けた研究を深め、公教育をとらえる試みを皆様と一緒にしていきたいと願っています。


■学校の公費、私費の使い方に関心のあるみなさま

 学校は市町村から配分されている公的な予算で賄われるものです。その具体的な中身について、かなり詳しく紹介しています。また、保護者からの学校徴収金や塾等の経費、そして地域の方々からの寄付金についても、問題点を含めて検討し、改善の提言をしています。ひと・もの・かねの組み合わせへの関心を深め、よりよい教育費の公私費負担の区分設定を考える手引きにもなることを願っています。

中村文夫
さいたま市浦和区瀬ケ崎4-23-15
Eメール
napowaro@yahoo.co.jp
_/_/ 2013年8月24日(土)  _/ No.51 _/   ◆記事削除
 ◇記事の再編集
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